OPTPiX SpliteStudioがVer.5.6に無償アップデートし、キーフレーム位置自動調整機能などを搭載

2Dスプライトアニメーション作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」がVer.5.6に無償アップデートし、総フレームを伸縮した際のキーフレーム位置を自動調整する機能などが新たに搭載されました。

OPTPiX SpriteStudioは商用ツールとして多くの開発者に愛用されているだけでなく、トライアルライセンスインディーライセンスアカデミックライセンスに対応しており、GlobalGameJamの国内会場にも協賛しています。最新版のダウンロードページはこちらになります。

GlobalGameJamで使用を検討されている方は、必ず開催前にダウンロードし、当日使用するノートPCなどにインストールしておいてください。

■Ver.5.6 主な変更点

・ショートカットキー:ショートカットキーのカスタマイズが可能になりました。
設定を変更するには専用ツール SsKeyBindingEditor を利用します。
ダウンロード及び設定方法については以下のページをご覧ください。

・編集機能:キーフレーム位置のスケール機能を追加しました(アニメーション尺の変更に応じてキーフレームの位置を自動調整する機能です)
1. フレームコントロール下部の「総フレーム数」を変更すると、「キーフレームの位置を調整しますか?」と表示されるので「はい」を選びます。
2. プロジェクトでアニメーションを選択し、右クリックメニューから「アニメーション尺の調整」を選びます。
– ラベルの位置も縮尺に応じて調整されます。

・フレームコントロール
– パーツにカラーラベルを指定する機能を追加しました。
– パーツツリーでパーツを選択し、右クリックメニューで「カラーラベルを指定する」を選びます。
– 複数のパーツを選択して一括指定ができます。

・レンダリング
-  アニメーションPNG の出力に対応しました(差分圧縮が適用されるためファイルサイズも小さくなります)

その他の変更点につきましては、下記ヘルプセンターをご確認ください。