「スカラーシップで人生が変わりました!」CEDEC&TGSスカラーシップ参加者座談会

4者4様、ユニークな就職活動

ーーー皆さん就職活動はどうでしたか?

堀田 普通とちょっと違う感じなので、参考になるかなあ。

ーーーぜひぜひに。聞きたいですね。

堀田 スカラーシップは学部三年の時に参加して、その時はゲーム業界で就職志望だったんです。ところがゼミに入ると研究がおもしろくなってきて、大学院に進学したんですよ。Oculus Riftが発売されるのに先駆けて、HMDとKinectを組み合わせてMR系の研究開発を行っていました。そんな頃、DeNAの開発兼人事担当者の方が大学に来られて、学内面接してもらう機会があったんですね。それがきっかけで入社しました。後から聞いたら、そんな風に全国の大学を回られて、会社の説明会を行ったり、ゲーム業界を夢見る学生に声をかけられたりしているそうです。

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DeNAスタジオツアーで企画向けワークショップを体験

ーーーその開発兼人事担当者というのは、もしや・・・

堀田 元セガでディレクター・プロデューサーをされていた馬場保仁さんです。最近では「座・芸夢」という若手ゲームプランナーむけの勉強会も行われていますね。

ーーーなるほど、それは奇縁ですね。学内面接の後はどんな風に進みましたか?

堀田 DeNA本社で、演習形式の選考をやりました。5個くらい演習を、やりましたね。馬場さんに聞いたところ選考中から育成しようという方針なので、演習をいくつか課しているらしいです。その後インターンシップへと進みました。それが2015年4月のことです。インターンシップでは3ヶ月単位で契約社員になるチャンスがあり、自分は半年後に契約社員登用されました。インターンの頃から3Dのスマートフォンアプリゲームの立ち上げに参加していて、ようやく先日リリースされたところです。今が一番バタバタしている時期かもしれません。

ーーーそんな忙しい時期に、わざわざ来てもらってありがとうございました。ということはDeNA一社のみということでしょうか?

堀田 そうなりますね。契約社員から正社員になる仕組みもあるので、今はそこをめざしています。会社としてもエンジニア職ではなく、ゲーム専任のプランナーの採用ははじめてだったとのことで、手間暇かけて人材をじっくり育てていく方針だと聞いています。 今はそれに応えるべく頑張っています!

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CEDECではメンターとのランチを実施

岡 自分は一応エントリーシートを送って、面接をしてもらって、という正規ルートでした。ただ、そのきっかけが特殊というか・・・。

ーーーぜひ聞かせてください。

岡 もともと家庭用ゲームの開発志望で、スカラーシップの前に二社ほど応募したんですが、残念ながら落ちてしまって、けっこう焦っていたんですよ。周りにはすでに内定者もいましたし・・・。そんなとき、たまたまCEDECで学校OBの方にお会いしたんです。グラスホッパー・マニファクチュアの社員お二人で、近くの喫茶店でいろいろ話を聞いてもらって、ポートフォリオも見てもらえて。話の流れで「まだ新卒を募集しているから、応募してみたら?」と声をかけてもらえました。公式ホームページには「今年度の募集は締めきりました」と早い段階で表示されていたんですよね。なので、すごく驚いてしまって。

ーーーああ、そういうことって良くありますよね。それでどうなりましたか?

岡 CEDECから帰ってきて、さっそくエントリーシートを送りました。それがきっかけで面接してもらって、入社した形です。なのでCEDECスカラーシップに参加できたことは、人生の大きな選択肢となりました。

ーーーそれは良かったですね。でも、やっぱりスペシャルな体験ですね(笑)