DCAJセミナー:SIGGRAPH2016報告会 「SIGGRAPH 2016 -三大クラウド大決戦-」(8/30)

8/24-28に米アナハイムで開催された「SIGGRAPH2016」の報告会が8月30日に開催されます。

当日はSIGGRAPHを長年取材されている杉沼浩司氏(日本大学講師・映像新聞論説委員)により、SIGGRAPH2016のテクニカル・プログラム、Emerging Technologies/VRビレッジ、展示会等の報告が行われます。

特に今年度は展示会場に初めて3大クラウド企業が勢揃いしたことから、「三大クラウド大決戦」がどのような様相を呈したのか、また、今年の論文やVRビレッジ等のプログラムに登場した注目の技術や、全体の傾向等についても報告が行われます。

注:報告会では例年、Computer Animation Festivalの作品上映が行われていましたが、今年は許諾等の関係で上映可能なコンテンツのリリースが遅れ、現時点では上映会が開催出来ない状況です。御了承の程、お願い致します。

【日 時】2016年8月30日(火)15:00-17:00(14:30受付開始)
【参加費】DCAJ会員:無料/非会員: 2,000円 (領収書を発行いたします)
【会 場】一般財団法人デジタルコンテンツ協会 会議室
(所在地)千代田区一番町23-3 日本生命一番町ビルLB
http://www.dcaj.or.jp/access/
【定 員】30名(椅子席のみの対応になる場合があります。)

【プログラム】

14:30 受付開始

15:00 開会のご挨拶及びSIGGRAPH2016でのDCAJの活動について(DCAJ専務理事 市原健介)

15:10 講演「SIGGRAPH2016 -三大クラウド大決戦-」(日本大学講師・映像新聞論説委員 杉沼浩司氏)

概要:SIGGRAPHでも人工知能がテクニカル・プログラムに現れている。この10年ほど、論文発表では「機械学習」を用いた検索や最適化が語られてきたが、今年はいよいよそれが太い流れになった。特に驚かされたのが、手書きスケッチからの画像検索と、ラスター画像のベクトル化だ。いずれも、機械学習・深層学習を巧みに利用している。展示フロアでは、三大クラウド企業が、全く別々の切り口で出展していた。クラウドも、CGとの関係をますます深めている。

【申込方法】以下のサイトからお申込みをお願い致します。
http://www.dcaj.or.jp/news/2016/08/dcajsiggraph2016.html

◆お問合せ◆
(一財)デジタルコンテンツ協会 国際部 浪越・舟見まで
sigsemi2016あっとdcaj.or.jp