黒川塾(41)バーチャルリアリティの未来へ4~あれから2年(10/28)

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黒川塾でPS VRの発売を記念して、第41回セミナー「バーチャルリアリティの未来へ4~あれから2年」が開催されます。黒川塾ではじめてVRをテーマにセッションが行われたのが2014年11月12日に開催された第21回セミナーで、今回はあれから2年を経て、変化や展望について議論が行われます。

ゲスト紹介

吉田修平:ソニー・インタラクティブエンタテインメント  ワールドワイド・スタジオ プレジデント  

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1986年ソニー株式会社入社。1993年に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の創業メンバーとして入社。タイトル制作の現場一筋を歩み、2000年米国現地法人のバイス・プレジデントに就任。2007年に北米のゲーム制作トップとしてSCEワールドワイド・スタジオのSVPに就任。2008年5月に自社制作のトップであるSCEワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。現在に至る。

原田勝弘:バンダイナムコゲームス 第1事業本部 ゲームディレクター/チーフプロデューサー

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旧ナムコ時代から20年間に渡り「鉄拳」や「ソウルキャリバー」をはじめとする格闘ゲームにおいて営業からゲームデザイナー、ディレクター、プロデューサーまで務める。 合併後の株式会社バンダイナムコゲームスではゲーム開発者としてだけでなく、プロダクションの部長として主にアクションゲームタイトルを中心にアーケードゲームはじめモバイルゲームからコンソールゲームまで幅広くプロデュースに関わるようになる。 現在開発中の代表作は「鉄拳7」「ポッ拳」「サマーレッスン」ほか複数。 国内市場は無論だが、海外市場展開の比率が高いタイトルに携わる事が多い。

小山順一朗:バンダイナムコエンターテインメント AM事業部 エグゼクティブプロデューサー

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1990年に株式会社ナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)入社。メカエンジニアとして体感ゲームに携わる。1992年に海外のVRの業務用ゲーム機「VIRTUALITY」を日本市場向けに実験。その後VR開発本部で仮想現実技術を追求し、「アルペンレーサー」などの体感マシンを中心に開発。バーチャルアイドルをコンセプトにした「アイドルマスター」や、ドーム型スクリーンでのVRを追求した「機動戦士ガンダム 戦場の絆」など、これまでにない新しいコンセプトの業務用ゲーム機タイトルに次々と立ち上げる。2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」を担当し「コヤ所長」として活躍中。

近藤義仁(GOROman)

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2010年 株式会社エクシヴィ を設立。VRの開発を手がける。主な開発実績「THETA S VR」「初音ミクVR Special LIVE –ALIVE- ロートデジアイ」「DMM GAMES VR x 刀剣乱舞-ONLINE- 三日月宗近Ver.」。また、2012年 クラウドファンディングKICKSTARTERにて「Oculus Rift」に出会い、その衝撃と可能性からVRを広める活動とVRコンテンツ制作を始める。2013年 桜花一門氏と共にVRコミュニティOcuFesを立ち上げ。翌2014年には Oculus Japan Teamの立ち上げに参画し、自らも所属。現在も日夜VRの普及に向け活動している。好きな食べ物は「唐揚げ」

開催概要

日時:2016年10月28日(金) 19:00開場 19:30開催 90分程度
終了後軽食、懇親交流会あり
会場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
(東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F)

参加費(申込みはこちら
peatix 事前申し込み 3000円  1ドリンク代込み 軽食あり
peatix 事前申し込み 学割2500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
当日料金 一般 3500円/ 学生 3000円(学生証をご持参ください)
デジタルハリウッド在校生割引 2000円(学生証をご持参ください)