CRI・ミドルウェア、PS VRアプリ「DMM.com」の開発事例をCEDEC2017で公開(9/1)

CRI・ミドルウェアはCEDEC2017で8月31日(木)、PlayStationVR(以下PS VR)専用アプリ「DMM.com」の開発事例セッションを行います。

セッション名は「VR動画アプリならCRIにおまかせ! -『DMM.com』制作を支えた技術とワークフロー-」で、同社初のアプリ開発事例である「DMM.com」開発の無頼裏が語られます。具体的には「H.264ビデオのデコードに代表されるようなGPU負荷の高い処理を実装/調整する手法」が技術面から、「UIデザイナーとアプリ開発者間の効率的なワークフロー構築」について、マネジメント面から解説されます。

またCEDEC2017の展示ブースでは、ブラウザゲーム(Unity WebGL、HTML5)のサウンドオーサリングを効率化するサウンドミドルウェア「CRI ADX2」や、立体音響(Ambisonics)に対応したムービーミドルウェア「CRI Sofdec2」が出展されます。

他に参考出展として、ネットワークから4K 60fpsの VR動画再生を実現する「CRI VOD Player」デモなど、昨今の技術トレンドに対応した最新のCRIWAREが初公開される予定です。

セッション情報

9月1日(金) 17:50~18:50「VR動画アプリならCRIにおまかせ! -『DMM.com』制作を支えた技術とワークフロー-」
最新CRIWAREデモ     : 期間中終日、1F展示エリアにて
・サウンドミドルウェア「CRI ADX2」ブラウザ向けデモ(Unity WebGL、HTML5対応)
・ムービーミドルウェア「CRI Sofdec2」立体音響(Ambisonics)対応デモ
・【参考出展】ネットワークからの4K 60fps VR動画再生「CRI VOD Player」デモ
・【参考出展】サウンドミドルウェア「CRI ADX2」VSTプラグイン対応デモ
・【参考出展】スマートフォン向け触覚ミドルウェア「CRI HAPTIX」デモ(iOS/Android対応)
詳細情報    : http://www.cri-mw.co.jp/event/2017/cedec.html