TGSスカラーシップレポート③ 泉和樹

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今回、TGSスカラーシップに参加させていただいた立命館大学映像学部の泉和樹と申します。今回のスカラーシップではゲームについて様々なことを学ぶことができました。それはゲームの中身に関することだけではなく、ゲーム業界の実態についてま幅広く知る良い機会になったと感じます。

初日はあまた様、DeNA様、Aiming様の順で企業訪問をさせていただきました。まず、あまた様ではゲーム業界のことや、この業界で求められている人材などについて実際に企業で働いている方たちからお話をお伺いしました。ゲーム業界というものについて、現場の生の声を聴くことができたのでとても参考になりました。

次にDeNA様では実際にすごろくゲームを制作する体験をさせていただきました。10分という短い時間の中でゲームを考えるのはとても難しかったですが、こういったゲームを作る上でのコツのようなものも教えていただけたのでとても勉強になりました。

最後にAiming様にお伺いさせていただきました。こちらでは、企業で働いている方たちと実際にいろいろなお話をさせていただき、ゲームの制作の現場のことや、これからの進路の相談などもさせていただいて、自分が卒業するまでに、しなければならないことを考える大きな手助けになりました。

東京ゲームショウでは、基調講演を聞きこれからのゲーム業界のことについて考えさせられたり、日本ゲーム大賞の授賞式では自分が実際にプレイしたゲームなどが選ばれたりと、聞いていてすごく楽しかったです。

日本ゲーム大賞のアマチュア部門では自分とほとんど歳も変わらないような学生たちが制作したクリエイティブなゲームを見て、自分も負けていられないという風な気持ちにさせられて良い刺激になりました。センスオブワンダーナイトでは自分が思いつかないようなおもしろく、制作者の思いが詰まっていると感じられるようなゲームをたくさん見ることができて有意義な時間を過ごすことができました。

イベントに参加するだけでなく、実際にゲームをプレイするのも楽しかったです。これから発売予定のビッグタイトルをプレイするのも楽しかったですが、一番私の印象に残ったのはインディーズゲームの盛り上がりです。まずブースが大規模ですべてのゲームのレベルが高く、ゲーム業界の盛り上がりを感じました。京都で行われたビットサミットに参加した時も感じましたが、インディーズゲームがこれだけ盛り上がっていてレベルの高いものができているので、ゲームのレベルはこれからどんどん上がっていくのではないかと思います。

最後に、今回のスカラーシップではプロの方から一緒にスカラーシップに参加した学生まで、様々な方たちと関わり多くのお話をお伺いしたりアドバイスをいただいたりして、これから自分がどのようにゲーム業界に関わっていくかを考える上での大きな助けになりました。このような機会をくださったIGDAのみなさんと今回のスカラーシップで関わったすべての方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。