シリアスゲームジャム6ht「えいごでコミュニケーション」で参加者を募集中(11/6締切)

第6回シリアスゲームジャム(主催:日本デジタルゲーム学会ゲーム教育研究部会)が12月16日(土)・17日(日)にジェイ・クリンソン(東京都千代田区)で開催されます。テーマは「えいごでコミュニケーション」で、現在参加申込みを受付中です。

 

シリアスゲームは社会や個人の問題解決を目的として開発されたゲームの総称です。シリアスゲームジャムはシリアスゲームの制作を目的として実施するゲームジャムで、日本では2014年に初開催以来、これまでテーマを変えながら5回実施されてきました。通常のゲームジャムと異なり、「テーマが事前に公開されていること」「テーマに即した事前学習の機会が提供されること」「テーマに即した『ペラ企画』を事前に募集し、参加者の投票によって事前に開発するゲームを決定すること」などが特徴となっています。

 

今回のテーマは「親子のコミュニケーションを通して、児童に『英語は楽しい』と感じさせること」です。対象ユーザーは「日本語しかわからない小学生(3年生)の子どもと両親」で、「親子のコミュニケーションのきっかけづくりや、伸張をめざすこと」と、「児童に『英語は楽しい!』という気持ちを持たせる」ことが、ゴールとして設定されています。

公式サイトには参加者が事前に聴講しておくべき講義ビデオが公開されています。参加申込締切は11月3日(金)まで。ペラ企画の申込みは11月6日(月)までで、ジャムではペラコンの上位5企画が開発されることになります。参加対象者はゲーム制作やゲームジャム、及び親子のコミュニケーションに興味・関心のある学生(留学生を含む。専門学校生,大学院生も大歓迎)・社会人(プロを含む)で、募集人数は30名となっています。

 

【詳細・申込み】