日本ゲーム大賞2017アマチュア部門受賞作品「Pechantet」ゲーム公開

日本ゲーム大賞2017アマチュア部門で佳作に輝いた「Pechantet」(ジブンデ!!/HAL大阪)が一般公開されました。地面をなぞってひっくり返し、敵を挟んで撃退するタワーディフェンスゲームです。スマートフォン・タブレット向けゲームとして開発されましたが、今回はPC向けのゲームとして公開されました。マウスで操作して楽しめます。

ゲームをスタートすると画面右側から敵キャラクターが進軍してきます。画面左の自キャラが攻撃されて、HPがゼロになるとゲームオーバーです。マウスを地面で半円形になぞると、ペタンと地面がひっくり返って敵を攻撃してくれるので、この機能を活かして敵を撃退していきます。

一度にひっくり返せる面積に限界はありませんが、岩などの障害物を含めてひっくり返すことはできません。そのため後半のステージになると、地形が邪魔してうまくひっくり返せないことも……。一方でダンジョンの壁を破壊する敵なども登場してくるので、時にはうまく誘導して地形を変化させることも必要になります。

ステージのラストにはボスキャラクターが登場。他に空中から攻撃したり、地面を潜って攻撃してきたりと、さまざまな敵キャラクターが登場します。一方で地面をひっくり返す方向に制限はなく、同じ敵に対して四方八方から一度に地面をひっくり返して攻撃してもOK。自分なりの攻略スタイルでクリアをめざしましょう!

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(下段左から)伊藤恭平君、宮原敏史君、杉本博之君、高橋諒君、常山翔希君(中段右から2番目)上田朋哉君、(右から3段目)南京なつみさん

受賞コメント

宮原敏史(リーダー・プログラマー)

  • 良かった点:制作意欲がすごく高いチームメンバーで制作できた。
  • 工夫した点:テーマである「はさむ」を殺さずに、企画の中心に持ってくることを考えて制作しました。
  • 課題を残した点:コンセプトをもっと出せるようにゲームを作りたかったです。

常山翔希(プログラマー)

  • 良かった点:新しいゲームっぽく仕上げれたところ。
  • 工夫した点:後でゲームデザイナーが調整しやすいように制作しました。
  • 課題を残した点:とにかく何度もプレイしたくなるようなシステムを追加したかった。

杉本博之(プログラマー)

  • 良かった点:能力が高いチームで制作できたところ。
  • 工夫した点:自分にしかできないことを探しながら制作しました。
  • 課題を残した点:時間を割く場所を間違ってしまったと思います。

高橋諒(プログラマー)

  • 良かった点:能力の高いチームメンバーと制作できたところ。
  • 工夫した点:学外の友人などにゲームをしてもらい、ゲームに慣れてない人がどう感じるかなどを考えて制作しました。
  • 課題を残した点:数多く残してしまったので、言えません。

伊藤恭平(ゲームデザイナー)

  • 良かった点:ゲームの完成まで制作に携われたこと。
  • 工夫した点:制作上必要な書類をなるべくきれいに作ること。
  • 課題を残した点:佳作で終わってしまったこと。

上田朋哉(ゲームデザイナー)

  • 良かった点:能力の高いチームメンバーと制作できたところ。
  • 工夫した点:一体一体のボスの倒し方にゲームとしての遊びを持たせれるようにした。
  • 課題を残した点:削った仕様をちゃんと入れたかった。

南京なつみ(アーティスト)

  • 良かった点:全体的にとてもやりがいがありました。何よりもデザインに対しての提案がしやすく、一人ひとりが一生懸命で、制作が捗る環境でとても良かったです。
  • 工夫した点:魔法世界の絵本という設定を元に、オブジェクトや背景、キャラクターをデザインしました。また、ステージを進める度にストーリーが伝わるようにステージセレクト画面やステージクリア後に一枚一枚イラストを用意しました。
  • 課題を残した点:質感表現にあまりこだわれなかったことです。