SIG-AI 人工知能のための哲学塾 第零夜

ゲームAIを哲学の視点で捉え直す「人工知能のための哲学塾」が5月28日(木)に開催されます。全6回の連続セミナーで、第0回目は議論の全体像をあきらかにすると共に、最新の事例などを交えて「ゲーム、哲学、人工知能」の三者がクロスオーバーする様子が解説されます。

概要

【日時】5/28(木) 19:30 開場、19:45 開始 (22:20終了予定)
【場所】株式会社Donuts コラボレーションルーム(小田急サザンタワー8F)
【募集人数】最大40名(先着順)
【参加費】無料
※席に限りがございますので、ご出席が確実に可能な方のみお願いいたします。
【主催】 IGDA日本
【詳細・申込み】http://peatix.com/event/89330/view

タイムテーブル

19:30 開場
19:50 第一部「人工知能と哲学分野の関係」(35分講演・15分議論)
20:40 休憩
20:45 第二部「ゲームAIにおける哲学アプローチ」(35分講演・15分議論)
21:35 休憩
21:40 第三部「セミナーの組み立て方」(25分講演・25分議論)
22:20 終了
22:30 完全退出

講師プロフィール

三宅陽一郎
国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本ゲームAI専門部会代表、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)理事、CEDECアドバイザリーボード、ゲーム開発者。デジタルコンテンツシンポジウム第4回 船井賞受賞(2008)、CEDEC AWARDS 2010 プログラミング・開発環境部門優秀賞。日本デジタルゲーム学会2011年若手奨励賞受賞。ディジタルゲームにおける人工知能技術の理論的確立と実際のゲームタイトルへの具体的導入に従事。
犬飼博士(ゲーム監督)
1970年、愛知県生まれ。eスポーツプロデューサー、ゲーム監督。つながりと笑顔を生むツールとして、ゲームとスポーツに着目。スポーツとITを融合した作品発表、大会運営等を手がける。現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。人工知能を巻き込んだ次世代の「遊び」を研究開発中。最新作は「あたりつき お守りタイプ」
【協力】
塚口綾子
株式会社Donuts ディレクター。コーエー(現コーエーテクモゲームス)入社後、ネオロマンスゲーム、モバイル系の開発に従事。現在はDonutsにて新規企画制作中。