スカラーシップを通して、ゲーム業界で絶対働きたいと思った・・・CEDEC&TGSスカラーシップ歴代参加者座談会

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IGDA日本では2011年よりCEDEC&東京ゲームショウむけに学生スカラーシップを実施しています(今年度の申込締切は7月9日)。今年も歴代の参加者に集まってもらい、スカラーシップの思い出や現在の仕事内容などについて、ざっくばらんに語り合ってもらいました。

2018年度の申込みはこちら

四者四様、個性的な仕事ぶり

ーー今日はよろしくお願いします。

月田 CEDEC2012スカラーだった月田直樹です。会津大学出身で、Web系の開発会社を経て、2016年からVRデザイン研究所というスタートアップに参加しました。現在はラボ担当兼エンジニアとして、さまざまなコンテンツ開発を行っています。

リー あまたで2Dデザイナーをしているステファニー・リーです。オーストラリアのパース出身で、CG Spectrum在学中に2016年のTGSスカラーシップに参加しました。日本で働き始めて1年ちょっとになります。アイテムなどのデザイン画を描いたり、時にはモーションを作成したりもします。

高松 2014年のCEDECに参加した高松拳人です。日本工学院八王子専門学校を卒業後、ソーシャルゲームの運営プログラマーとして働いています。フリーランスですが、社内で常駐して仕事をしていますね。2Dの乙女ゲーム担当なので、PHPやJavaScriptなどで開発をしています。

河野 2017年の東京ゲームショウで参加した河野麗生です。慶應義塾大学出身で、中学生のころから海外のPCゲームにハマっていました。4年生の時にビットサミットや東京サンドボックスで通訳ボランティアを行い、フリーのゲーム翻訳者を経て、本年4月にデジカに就職しました。

月田直樹氏

ーー4人が4人ともバラバラですね。個性的というか・・・。

月田 僕だけゲーム業界以外ですしね。

ーーただ、VRはゲームとも親和性が高いよね。ゲーム開発で培ったノウハウが生きることもあると思うし。ちょっと前で言えば、ウェブデザイナーとして就職したのに、会社がソーシャルゲーム事業に参入して、気がついたらゲーム開発をしていた、なんて人も結構いましたし。

高松 自分も学生時代はプランナー志望でしたが、プログラムの勉強を独学ではじめたことろ、けっこうハマってしまったんですよ。そこから企画とプログラムを1人でやるようになって、自分でゲームを作り始めました。そこから今の仕事につながった感じですね。

ーー河野君は在学中にゲーム翻訳家としてデビューしたの?

河野 そうですね。インディゲームの「One Shot」をはじめ、3本くらいゲーム翻訳に携わりました。IGN Japanで翻訳ニュースライターのアルバイトをしたこともあります。そこから、より上流工程の仕事に興味が出てきて、パブリッシャーに就職したという流れです。

ステファニー・リー氏