CRI・ミドルウェアがSteam向けPCゲーム向けにCRIWAREのライセンスを提供開始

ゲーム開発向けミドルウェア「CRIWARE」シリーズでおなじみのCRI・ミドルウェアが、新たにSteamで配信されるPCゲーム向けのライセンスを開始しました。対象となる製品は統合型サウンドミドルウェア「CRI ADX2」、高画質・高機能ムービーミドルウェア「CRI Sofdec2」、ファイル圧縮・パッキングミドルウェア「ファイルマジックPRO」で、これらを自由に組み合わせられます。ライセンスはタイトルごとに行われ、ライセンスプランは頻繁にセールなどが行われるSteamの販売特性にあわせて、レベニューシェアと一括ライセンスのいずれかを選択できます。

レベニューシェア 初期費用0円+売上の0.95%
一括ライセンス 450万円

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同社ではSteam向けPC用ゲームタイトルにCRIWAREを導入するメリットとして、「音声・映像のクオリティ向上」「マルチ言語・マルチプラットフォーム対応」「コンテンツ保護」の3点をあげています。米国Valve社が運営するSteamは全世界で1億人を越えるユーザーを持つ、世界最大級のPCゲームダウンロード販売サイトです。今回のライセンス発表はSteam経由でPCゲームを海外展開する企業やゲーム開発者にとって、見逃せない内容になりそうです。

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