SIG-AI「人工知能のための哲学塾 東洋哲学編」第零回/東洋哲学から人工知能とゲームを捉える(1/23)

2016年に好評のうちに終了し、書籍化もされたSIG-AI「人工知能のための哲学塾」セミナーで、第2シーズン「東洋哲学編」がスタートします。

第零回では「東洋哲学から人工知能とゲームを捉える」と題して、今後全五回で取り上げる荘子(認識論)、龍樹(存在論)、空海(認識論)、折口信夫(文化と主観論)、道元(時間)、西田幾多郎(場の理論)、木居宣長、禅などなどを通じて、キャラクターの内面を構成する時に必要な知見の概要を説明します。
各セミナーは概念の説明だけに留まらず、ゲームキャラクターの実装に対して具体的にどのような技術として成立するのかについても解説が行われます。また、座学とグループワークがセットになっており、自由に議論できる点も特徴です。第1シーズンでも毎回ゲーム業界内外の参加者が集まり、活発な意見交換が行われました。
各回は独立したセミナーとなっており、第1シーズンを聴講されていない方でも十分に理解し、楽しめるものになっています。
【完売しました】

概要

主催 NPO法人IGDA日本(SIG-AI)
日時 2017年1月23日(月) 19:30-22:05(開場19:15)
会場 株式会社Donuts(東京都渋谷区代々木2丁目2-1 小田急サザンタワー8階)

参加費 1500円

タイムテーブル

19:15 開場
19:30 開場挨拶
19:35 第一部「東洋哲学と人工知能」 講師 三宅陽一郎
20:30 休憩
20:40 第二部「テーマ毎のグループ演習」 テーマ説明 大山匠 / 司会リード 犬飼博士
21:30 休憩
21:40 第三部「テーマ毎議論発表」
     議論リード 犬飼博士
22:05 終了

参考資料

書籍「人工知能のための哲学塾」(BNN新社)
人工知能のための哲学塾 第1シーズン 資料ページ
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