ゲームメディアSIG #7「ライターから見たゲームメディアの歴史」

日本デジタルゲーム学会 ゲームメディアSIGは、8月24日(月)20時より第7回研究会「ライターから見たゲームメディアの歴史」をYoutubeのDiGRA JAPANチャンネルにて放送いたします。動画ページは開催時刻になりましたら公開になります。

登壇者は忍者増田さん、櫛田理子さん、柴尾英令さんです。

ゲームメディアの最前線で取材・執筆・ページ作成などを担当するゲームライターに焦点をあて、黎明期から今日にいたるまで、どのように業務が変遷してきたか。また、ゲームメディアとゲームメーカーの関係性が構築されるうえで、ゲームライターがどのような役割を果たしてきたか、現在も第一線で活躍するライターの証言をもとに、オーラル・ヒストリーとして記録していきます。

なお、放送中はTwitter上にて、みなさまからの質問を随時お受けいたします。ご発言の際は、ハッシュタグ ‪#‎digraj‬ を添えてツイートしてください。

(※内容や時間の都合などにより、すべてのご質問にお答えできない場合があります。あらかじめご了承下さい。)

■ゲスト紹介

忍者増田

茨城県生まれ。漫画『ゲームセンターあらし』や『マイコン電児ラン』の影響を受け、中学2年生のときにパソコンをいじり始める。東京の大学入学と同時に、パソコンゲーム誌『ログイン』にアルバイトとして採用され、6年間在籍。忍者装束を着て誌面に出る編集者として認知度が高まる。その後、家庭用ゲーム雑誌『週刊ファミ通』に3年間在籍したあと、フリーライターとなる。雑誌やWeb、攻略本などでゲームの記事や攻略を執筆しつつ、現在はゲーム以外の分野のライティングも。得意なゲームは、『ポケモン』、『ウィザードリィ』、『サカつく』など。https://twitter.com/Ninja_Masuda

櫛田理子(くしだりこ)

フリーライター。1988年よりアスキーのパソコン情報誌『ログイン』にて、バイトとしてアーケードや家庭用ゲームのコーナーなどを担当。大学卒業を機に独立し、攻略本や情報誌での執筆、任天堂の番組への出演などゲームを専門としつつ、車やエンタメ分野も手がける。
2000年に編プロへ入社し、自動車雑誌『オプション2』副編集長、大手カー用品店フリーペーパー編集長を経て寿退職。現在のおもな仕事は『週刊ファミ通』クロスレビューなど。

柴尾英令(しばおひでのり)

1962年福岡県生まれ。十代のころよりSF、映画、ボードゲーム、コンピュータに親しむ。ワセダミステリクラブ出身。早稲田大学法学部中退後、フリーランスとして、多くの出版社にてゲームの攻略・紹介・レビュー記事・攻略本を編集・執筆。二十代後半から、コンシューマゲームのデザインやシナリオ作成に参加する。「レナス」、「レナス2」、「レガイア伝説」、「桃太郎電鉄」など。近年は映画批評やSNSのデザインなどに従事している。