ゲーム保存協会がゲーム資料室を公開

NPO法人ゲーム保存協会がゲーム雑誌の図書館ともいうべき「ゲーム資料室」の無料公開を始めました。資料室には1980年代のPCゲーム専門誌を中心に2200冊以上が収められています。対象はゲーム研究者やゲームジャーナリスト、学生、ホームページ制作者などで、希望者はウェブ上で事前予約の上で利用できます。

ゲーム保存協会は、ゲーム保存に関する専門技術や知識を備えた有志らによって運営されているNPOです。アーケード基板、レトロPC、コンシューマーとその関連アイテム、雑誌、書籍、チラシなどをゲーム文化財ないしゲーム資料として扱い、保存・収集・修復などを通して継承することを目的としています。

今回公開されたのはログイン、コンプティーク、ポプコム、テクノポリス、Oh!シリーズなどで、国会図書館が所蔵していない資料もあるとのことです。

所在地:東急大井町線 尾山台駅より徒歩15分、等々力駅より徒歩15分、自由が丘駅よりバスにて15分

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