松戸市コンテンツ事業者連絡議会「VRの向こう側 MRのあるべき姿を求めて」(1/19)

松戸市コンテンツ事業社連絡議会は2019年1月19日、クリエイティブ系ワーキングスタイル・トークセッションVol.10「VRの向こう側 MRのあるべき姿を求めて」を開催します。当日はポケット・クエリーズの佐々木宣彦氏を迎えて、ゲーミフィケーションとMRが切り開く未来像について、司会の黒川文雄氏とディスカッションが行われます。

開催テーマ

自分の好きなこと、得意なことを仕事にして生きて行きたい。ゲームを創りたい、マンガを描きたい、映画を撮りたい、自身の夢を実現したいという、様々なエンタテインメントへの興味や関心は尽きないと思います。

今回のクリエイティブ系ワーキングスタイルのセッションは、VRを中心にコンテンツ開発を行う傍らで、すでにその先のテクノロジーとして注目されるMR(ミックスド・リアリティ)技術に注目し、開発を推進する株式会社ポケット・クエリーズの代表取締役・佐々木宣彦氏をゲストにお迎えします。

佐々木氏は「MRは現実とデジタルデータをつなげる技術でしかない」という概念をもとに,さらにAIを導入するなど新しいチャレンジを続けています。

根底に流れるのはゲーム的な要素を含んだゲーミフィケーションテイストを含んだ「MIRAIoT」(ミライオ)というコンセプトで、MRとAIとIoTを組み合わせることで、熟練者の仕事を誰でも効率よく、間違いなく、安全に実施できるようにしていくような取り組みを実現しました。

また東京電力との協業を皮切りに、ゲーミフィケーションを融合した実践的な社会基盤に寄り添った技術開発を行っています。

今回のトークセッションは独自の技術で未来を切り拓く佐々木氏の考える技術と社会貢献に関して皆様と共有したいと思います。エンタテインメント業界への入り口はひとつではありません。皆様のご参加をお待ちしております。質疑応答と終演後に懇親会も開催します

ゲスト 佐々木宣彦氏

三菱ふそうでの機械設計・解析プログラム開発、富士通およびITコンサルファームでのエンタープライズ系のシステム開発・導入コンサルティング、大手CADベンダーでの3D-CAD/VRシステムのカスタマイズ・導入支援の経験を元に、2010年に株式会社ポケット・クエリーズを起業。

3D表現のノウハウを元に起業後にゲーム開発業務に従事、エンタテインメント系の開発技術を研究・ノウハウを蓄積。現在はゲームエンジンを用いた表現技術の研究開発と業務適用、『ゲームのちから』の実用面への適用をライフワークとして活動中。

最近のマイトレンドは、大きな可能性を感じ研究開発を進めている『Mixed Reality』。Mixed Reality技術で働き方『革命』という新たな活動キーワードを設定して邁進中です。MRの世界を啓蒙すべく、MRに特化した情報サイト『拡現人(かくげんびと)』も運営しているので、ご覧ください。

イベント概要
開催日程:2019年1月19日(土)  
16時30分 開場 
17時00分 開始 (開演) 90分程度 終了後 懇親交流会

参加費
Peatix 事前申し込み 一般 2000円
当日料金      一般 2500円
※懇親会 ドリンク 軽食付き(懇親会に参加されない場合も返金等はございません)

開催会場 
千葉県松戸市小根本45-12 早稲田ビル5F
松戸市ディッジムービー  JR・千代田線 松戸駅 徒歩7分

参加申し込みはこちら

※問合せ先 松戸市コンテンツ事業者連絡協議会(公式サイト
千葉県松戸市小根本7-8 京葉ガスF松戸第2ビル4階 松戸市役所 文化観光国際課内