黒川塾(29)3DCGアニメーション制作のミライ(10/27)

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おなじみ「黒川塾」が3DCGをテーマに開催されます。「板野サーカス」で有名な板野一郎氏をはじめ、豪華ゲストが登壇します。(以下リリース転載)

image2アニメーションとそれを取り巻く製作環境は日々変化しています。
かつてテレビ放送が始まった頃、手塚治虫氏が率いる虫プロダクションがテレビ向けモノクロ・アニメション「鉄腕アトム」を公開したのは1962年の事でした。そして、3年後の1965年には日本初のカラー連続テレビアニメ番組「ジャングル大帝」が公開され好評を博しました。
それから50年、半世紀が過ぎます。

アニメの制作は手作業による分業からコンピュータグラフィックスを用いた手法に変化し、その表現手法も多岐に渡るようになりました。
また、単なるアニメーションというカテゴリーに留まらず、ゲームソフト、遊技機の演出、スマートフォンなどのコンテンツを表現する方法として多くの人を魅了しています。

今回の黒川塾は、近年では台頭めまぐるしい3DCGアニメーション映画『009 RE:CYBORG』や『楽園追放 -Expelled from Paradise-』など、現在の最新アニメーションの制作現場を語るうえで必要不可欠な3次元コンピュータグラフィックスを用いた監督、クリエイター、プロダションの思想や思考を皆様と共有したいと思います。また、制作段階の具体的な事例などもご紹介しながら最新のアニメーションの制作現場に迫ってみたいと思います。

今回の登壇ゲストは、板野一郎(アニメーション監督)、神山健治(アニメーション監督)、土屋和弘(株式会社カプコン)、阿尾直樹(株式会社グラフィニカ)、森口博史(株式会社グラフィニカ)です。今回も皆様の積極的なご参加をお待ちしております。今回も皆様とともにお時間を共有したいと思います。

◆開催概要

日時:10月27日(火) 19:00開場 19:30開演 90分~程度 終了後 軽食+懇親交流会あり
会場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
JR中央線 御茶ノ水駅聖橋口より徒歩1分 / 東京メトロ 千代田線・新御茶ノ水駅B2出口直結

参加費:PeaTIX事前申し込み 3500円  1ドリンク代込み 軽食あり
当日料金 一般 4000円/ 学生 3500円(学生証をご持参ください)
デジタルハリウッド在校生割引 2000円(学生証をご持参ください)

参加申し込みはこちらから
PeaTIX(お申込みはこちらから)
eプラス(お申込みはこちらから)

【問合せ先】イベント運営責任者 黒川文雄 kurokawa.fumioあっとgmail.com
(協賛:デジタルハリウッド株式会社)

■ゲスト

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板野一郎:1959年生まれ。神奈川県出身。TVアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』(1979~1980年)に原画として参加。続く『伝説巨神イデオン』(1980~1981年)のメカやミサイルの作画で注目を集める。『超時空要塞マクロス』(1982~1983年)ではメカニック作画監督を担当し、アクロバティックな戦闘シーンは「板野サーカス」と称された。特技監督を務めたOVA『マクロスプラス』(1994~1995年)から3DCGを意欲的に導入し始める。特撮映画『ULTRAMAN』(2004年)ではフライングシーケンスディレクターとしてVFXに携わり、作中の戦闘機などの表現に板野サーカスを導入。その後の『ウルトラマン』シリーズのTV番組にも3作続けて参加。一方で、企画から監督まで手がけたTVアニメ『ブラスレイター』(2008年)では、作画と3DCGを融合させた画作りに挑戦。『楽園追放 -Expelled from Paradise-』ではモーションアドバイザーを務め、現在は株式会社グラフィニカに所属し、同社作画と演出、3DCGの後進育成や指導に当たっている。

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神山健治:1966年生まれ。高校卒業後、アニメの自主制作を経て、背景美術スタッフとしてキャリアをスタート。『人狼JIN-ROH』、映画『BLOODTHELASTVAMPIRE』等を経て、映画『ミニパト』で初監督。その後、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを監督し、ビデオグラムセールスが累計230万枚を超える大ヒットとなる。続いて『精霊の守り人』を監督。一般層・高年齢層にも大きな評価を得る。『東のエデン』では原作・脚本・監督を務め、初の完全オリジナル作品として高視聴率をマーク。最新作『009 RE:CYBORG』は2012年10月に公開し、ロングランを記録した。

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土屋和弘:株式会社カプコン 第四開発部所属。1992年に株式会社カプコン入社。プログラマ、ディレクターを経て現職のプロデューサー。『ロックマン』『魔界村』『ストリートファイター』など、多くのシリーズ制作に関わり、『DEMENTO(PS2)』のディレクターを経て以降、プロデューサーとして『機動戦士ガンダムVS.シリーズ』『Fate/unlimited codes』『ASURA’S WRATH』などを手掛ける。最近作では『バイオハザード0 HDリマスター』を準備中。業務用や家庭用を問わず、オリジナル、移植もの、版権ものとジャンルを問わず多数のタイトルを手掛けている。

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阿尾直樹:株式会社グラフィニカ 3DCGディレクター。コンテンツ企画、グラフィックデザイン等を経験した後、アニメ会社で3DCGのアニメーションを手がけ、グラフィニカでCGディレクター、CG監督として様々なジャンルの作品に関わる。主な参加作品:『G.I.JOE SIGMA6』、『仮面ライダーW』、『ブラスレイター』、『劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~』、『ASURA’S WRATH(アスラズ ラース)』、『ジョジョの奇妙な冒険ASB』、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』、『牙狼〈GARO〉-GOLD STORM- 翔』

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森口博史:株式会社グラフィニカ 3DCGプロデューサー。アニメ制作担当からゲーム会社の開発管理・企画進行を経て、3DCG制作アニメーションのプロデュースを手がける。アニメ業界とゲーム業界を横断した経験を活かし、チームマネジメントやワークフローを展開する。主な参加作品:『アニメバトル 烈火の炎 FINAL BURNING』、『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て』、『スーパーロボット大戦OG』、『ASURA’S WRATH(アスラズ ラース)』、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』