IGDA日本SIG Growthではゲーム分野におけるコンテンツ創造・海外展開のための実践的な社会人育成支援プログラム「Global Game Growth Gateway(G4)」の一環として、「WePlay Expo」視察の報告会を実施します。本プログラムは、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された文化芸術活動基盤強化基金「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」において、IGDA日本が実施する事業です。
本イベントでは、11月22日(土)、23日(日)に開催された中国のゲームイベント「WePlay Expo」への視察内容を中心に、現地のゲーム企業や商業施設を訪問した様子を、視察の案内役を務めた本プログラムの指導者や参加した育成対象者3名が報告します。また、報告会の後には参加者同士で意見交換や交流ができる懇親会も予定しております。「WePlay Expo」や中国のゲーム市場を知る上で有益なイベントとなりますので、この機会に是非ご参加ください。
【申込み・詳細】
イベント概要
- 主催:IGDA日本、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
- 事務局:映像産業振興機構(VIPO)
- 開催日時:2025年12月23日(火)18:00-20:30
- 開催場所:特定非営利活動法人映像産業振興機構 ホールR (東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2F)
- 参加費:無料
タイムスケジュール
- 17:30 オンライン会議室 開場
- 18:00-18:15 開演・主催者挨拶(IGDA日本紹介、G4紹介、VIPO紹介)
- 18:15-18:45 細越様 WePlay Expo報告
- 18:45-18:50 休憩
- 18:50-19:20 伊藤様・藤春様・村尾様 WePlay視察についてクロストークセッション
- 19:30-20:30 懇親会
登壇者
細越 啓寛
株式会社Annulus CEO、IGDA日本 SIG-Growth副世話人
プロゲーマー、ゲーム実況者を経て株式会社Annulusを創業し、ゲーム開発・パブリッシングを行うと同時に、日本を中心とした小規模スタジオの中国市場進出をサポートしている。
伊藤 純子
株式会社room6フィーチャーフォンからスマートフォン、コンシューマまで、多様なタイトルのマーケティング・プロモーションに従事しつつ、シナリオ作成、企画、プロジェクトマネジメントなど、ゲーム開発の経験も幅広く積む。現在は株式会社room6にて、インディーゲームのパブリッシングを通じ、世界中にroom6のゲームを届けるべく日々奮闘中。
藤春 みのり
株式会社コトブキソリューション(オンライン登壇予定)
広島大学卒業後、株式会社コトブキソリューションに入社。ゲームディレクターとして「Dragon Ruins」の移植等を担当する傍ら、海外販売を兼務し、海外マーケットでの販売にも携わる。本プログラムにて、開発と販売の両方の面から海外販売戦略を構築することを目指す。
村尾 宏明
株式会社ドリコム
2013年、株式会社ドリコム入社。フィーチャーフォン向けゲーム制作のプランナーとしてゲーム業界でのキャリアをスタートし、スマートフォン向けIPゲームのプロデューサー等を担当。また、IP獲得等を目的に海外企業との渉外を実施。現在は、運用・開発中のモバイル/PCゲームに関するローカライズや海外渉外を担当する部門の責任者を担当中。

