IGDA日本ではブロックチェーン技術を用いたゲーム開発のためのセミナー「ブロックチェーンゲーム勉強会」を4月13日(土)に開催します。
不正改ざんが困難なブロックチェーンは、ゲーム開発者にとっては海賊版抑制、プレイヤーにとっても換金が比較的容易になるメリットがあります。しかし、まだゲーム業界にとって身近な技術とは言いがたいのが現状です。
そこで本勉強会ではブロックチェーンの初心者を対象に、ゲームとブロックチェーンの親和性を理解していただくことを目的としています。
開催概要
日時 2019年4月13日(土) 13:00~16:30(12:30開場)
会場 Hashhub(東京都文京区本郷3–38–1本郷信徳ビル7階 )
参加費 2500円(ビアバッシュ付き)
タイムスケジュール
12:30 開場
13:00 開会挨拶・開場諸注意
13:15 講演(順不同・調整中)一枠15~30分程度
小澤孝太(Crypto Games)
「ブロックチェーンによってゲームがどう変わるか」
「事例紹介:CryptoSpells」
竹村也哉(プラチナエッグ)
「事例紹介:Crypto Derby」
川上翔平(モバイルファクトリー)
「ユースケースから見るゲームトークン」
高橋信行(博報堂ブロックチェーンイニシアチブ)
「博報堂のdApps業界への提供価値」
Jiachao Wang(英語名John)(NEO)
「NEOの団体概要」「NEOのゲームの取り組み」
荻野目(SUPER DOOPER)
「dAppsの市場規模とヒットタイトルの分析」
「dApps市場とスマホゲーム市場の比較 ・スマホゲーム市場との比較」
17:00 ビアバッシュ
18:30 終了
19:00 完全撤収
【申込みはこちら】
講演者紹介
小澤 孝太
2014年 株式会社サイバーエージェント新卒入社。ゲーム関連新規事業立ち上げ 2018年 CryptoGames株式会社を設立。「CryptoSpells」プロデューサー。
川上 翔平
2012年に株式会社モバイルファクトリーへ総合職で新卒入社。主に位置情報ゲームにおける企画、ディレクションを担当し、2018年よりブロックチェーン事業に従事。DApps検索サービス「FinDApps」プロジェクトリーダー。ブロックチェーン新規サービスの企画とアライアンス周りを担当。
竹村 也哉
2002年 株式会社プラチナエッグを設立。コンシューマー、モバイルゲームなど各種タイトルに関わる。
2017年よりブロックチェーンを業務で使用し、ブロックチェーンゲームの可能性も継続して研究中。
2019年より、複数ブロックチェーンを利用する「クリプトダービー」をリリース中。
注:内容は予告なく変更される可能性があります