TGSスカラーシップ2019体験レポート⑧ 田村祐太

総合学園ヒューマンアカデミー ゲームカレッジ プランナー専攻 1年の田村祐太です。

私は、TGSスカラーシップ2019に参加させていただきました。

今回はそのことについて記述させていただきます。

1日目 スタジオツアー

初日はスタジオツアーであまた様、ポケラボ様、プラチナエッグ様を訪問しお話を聞くことができました。

私がその3社で学べたことは多くあり、とても貴重な体験をさせていただきました。会社内では、開放感のある部屋や、個室の部屋、休憩中の遊び場のような部屋もあり思いもよらないものがたくさんありました。

そしてどの株式会社もストレスの溜まらないような場所でとても落ち着いて見学することができました。

2日目 東京ゲームショウ

TGSスカラーシップの2日目は、東京ゲームショウの初日でした。

初日は展示はしませんでしたが、「5G」の内容やいろんな企業様からいろいろ学ばせてもらいました。

「5G」は主に回線の内容でした。ゲームをプレイする人にとっては回線はとても重要になってきます。

例えばゲームをプレイするときに回線が重くて画面が固まってしまったり他のキャラクターが瞬間移動したりしてしまいます。

「5G」で大きなサーバーがあってもプレイヤーがそのサーバーに集まれば回線は重くなってしまいます。ですが少しでも改善できるのであれば、またその先に繋がるので5Gが導入されることを待ち望んでいます。

3日目 東京ゲームショウ

TGSスカラーシップの3日目はいよいよ自分の出展になります。

物を出展するのは今回が初めてでとても緊張して「お客様が来なかったらどうしよう」など考えているうちに1時間半の出展が終わってしまいました。

ですが実際は企業の方々が来てくださって誉めてもらう半面ミスしていることや、アドバイスなどをいろいろ教えてもらい、とても濃い1日だと思いました。

夜には、センスオブワンダーナイトがありそこにも参加させてもらいました。インディーズゲームを制作している人たちが出展し競い合っている所を見て自分もこんなゲームを作ってみたいと思いました。

4~5日目 東京ゲームショウ

この日は、企業の方だけでなく一般の方も参加可能な日でした。

1.2日目より来場数が多くたくさんの方々に来てもらいました。一般の方からの普段はあまり聞けない内容など新鮮な反応を見れてとても身になるような2日間でした。

出展が終わった後いろんなブースを回りました。「モンスターハンターワールド」「コールオブデューティーモダンウォーフェア」「龍が如く7」などを見学しました。

ただゲームをするだけじゃなくゲームをする環境やスペックなどの重要さも学べるとても貴重な時間でした。

以上がスカラーシップ2019で学んだことになります。

IGDAの皆様、企業やメンターの皆様方5日間本当にお世話になりました。