TGS2021オンライン IGDA日本紹介ページで学生ゲーム展示の募集を開始(締切9/12→9/19に延長)

IGDAではGDCやE3といった世界の主要ゲームイベントに対して、スカラーシップ(奨学生)プログラムを実施し、幅広い層を対象に参加サポートを行っています。国内においてもCEDEC・TGSむけに2011年からプログラムを実施しており、これまでに約150名以上が参加いたしました。

特にTGSスカラーシップでは一昨年度、東京ゲームショウのインディーゲームコーナーに設けられるIGDA日本ブースをスカラー生に解放し、自作ゲームの展示機会を提供。来場者に自作ゲームをプレイしてもらい、フィードバックが得られるという、他では得られないプレミアムな体験を提供しました。また、コロナ禍によりオンラインに移行した昨年度も、特設サイト上で学生のゲーム作品をプレイアブル展示しました。

そこでコロナ禍によりTGSがオンライン開催となった本年度も、TGSスカラーシッププログラムとして、ゲーム業界志望の学生を対象に、自作ゲームの展示(露出)機会を提供いたします。希望する学生は下記要項に従って申込みください。申込締切は9月12日(日)です。→9月19日(日)に延長されました。

申し込みはこちら

スケジュール 

8月25日(水) 募集開始
9月12日(日) 募集締切→9月19日(日)
9月19日(日) 選考発表
9月30日(木)~10月3日(日) 東京ゲームショウ2021オンライン

※スケジュールは都合により予告なく変更される可能性があります。

申込概要

TGS2021オンラインのインディーゲームコーナーでIGDA日本の出展者紹介ページが設置されます。このページを経由して掲示・紹介される学生ゲーム作品を9作品程度募集します。

対象者

  • 18歳以上の専門学校生・短大生・大学生・大学院生、または卒業後半年以内の者で、将来日本のゲーム業界に進みたいという強い意識を持っている方。
  • 過去のCEDEC&TGSスカラーシップ合格者は除く。
  • 個人でもグループでもかまいません。グループの場合は全員が条件を満たす必要があります。
  • グループの場合は代表者が応募してください。

作品規定

  • TGS2021オンラインのインディゲームコーナー規定に準じます。詳細はホームページでご確認ください。
  • 開催期間中に第三者がダウンロードして遊べる必要があります(ストアなどですでに公開・販売済みの作品を含みます)。
  • ゲームジャムなどのイベントや、学校の課題などで制作したゲームでもかまいません。
  • 一人につき一作品です。個人とグループの重複応募はできません。個人で応募した場合、他のグループのメンバーの一員になることはできません。

応募方法

  • ゲームの内容がわかる動画(プレイ動画など)を作成し、他の質問項目とともに、申込みフォームより投稿してください。公開済みのPVなどでもかまいません。
  • 応募においてはFacebookのアカウントが必要です。すべての合格者は情報共有、連絡用にFacebookの専用グループページに登録されます。

採択後

  • 採択作品は後日指定する仕様にもとづき、展示用にゲームの内容がわかる動画(プレイ動画など/最大3分)を作成し、提出していただきます。動画はIGDA日本が編集(1本の動画に再エンコード)し、YoutubeのIGDA日本チャンネルにアップロード後、IGDA日本の出展者紹介ページで掲示されます。
  • 採択者は顔写真とともに、氏名・学校名などを含む簡単なプロフィール文章を作成していただき、作品とともに掲示していただきます。
  • 採択者は参加後、IGDA日本によるアンケートに協力いただきます。アンケートは本プログラムの改善の為に活用されます。

本件について何か質問などがありましたら、4ng@igda.jp までお問い合わせください。