ライムライト・ネットワークス、「オンラインゲームの利用状況」調査結果を発表

コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)大手のライムライト・ネットワークス・ジャパンは2019年3月、 「オンラインゲームの状況に関する調査 – 2019年」の 日本調査結果を発表しました。

本調査結果は、「オンラインゲームの利用状況」について、日本、韓国、シンガポール、インド、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、アメリカの9か国4,500人のゲーマーを対象とした調査から、日本の回答に焦点を当て、グローバルの結果と比較を行ったものです。サマリーは下記の通りです。

  • 日本のゲーマーはカジュアルとヘビーに2極化しているが、全体のプレイ時間は前年と比べ伸長
  • ゲームの中心はスマートフォン
  • ゲーマーの不満はダウンロード時間の長さ
  • 日本のゲーマーは、スポーツ観戦より他のゲーマーのプレイ動画を視聴することを好む
  • 日本のゲーマーは仕事も約束も守る
  • eスポーツへの関心が高まるも、プロゲーマーへの憧れは日本が最も低い
  • セキュリティが脆弱なサイトだと約6割はプレイをやめる

同社ではこのほか「日本のゲーマーの38.7%はファイルをダウンロードするためにかかる時間に不満を抱いている」「侵害されたサイトを利用しないと回答した日本人の比率は、世界でも2番目に高い」などの特徴を指摘しています。

日本調査レポートのサマリは、こちらからご参照いただけます。

また、調査レポートの全文(英語)は、こちらからご覧いただけます。

【ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社について】

ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社は、ビジネス、エンターテイメントの新しい形を実現するコンテンツ配信パートナーである米国ライムライト・ネットワークス社(本社:米国アリゾナ州  NASDAQ上場証券コード:LLNW)の日本法人として2007年に設立されました。実績のあるライムライト・ネットワークスの独自アーキテクチャーは、お客様が配信を希望される様々なフォーマットのコンテンツをPC、各種モバイルデバイスに対し最も効率の良い方法で配信いたします。https://jp.limelight.com