TGSスカラーシップ2017に参加させていただいた、立命館大学映像学部三回生の末浪勝己です。 普段はゲームプランナーとしてゲームを制作しています。
スタジオツアーとしてお邪魔させていただいた、あまた様、DeNA様、Aiming様では、企業についての説明をしていただけでなく、質問会や座談会、演習 という形でプランナーとして自分が普段から疑問に思っていたことや、プロとして会社に勤め、ゲームを制作することなどについて詳しく知ることができました。
東京ゲームショーではビジネスデイの雰囲気が一般デイの時と違い、「ここにきている人がみんなゲーム業界の関係者なのか」と思うと改めてゲーム業界の規模の大きさや熱量の高さに圧倒されました。
日本ゲーム大賞アマチュア部門の発表では、自分もコンテストに参加していたことから、悔しいなという気持ちや同じテーマでこんなこと思いつくのかという驚き、将来ゲーム業界に入ったときにこんな人たちと競い合うのかという焦りなど、様々な感情になり、自分も学生のうちにもっと技術や知識を身につけないといけないなと思いました。
TGSスカラーシップを通して、自分とは全く異なる環境で、ゲームを制作している人達と出会うことができ、とても視野が広がりました。今回の経験を活かし今後はもっと視野を広く持ってゲームを企画していきたいと思います。