ストラテジーゲームの人工知能 〜 時間と空間を支配する 〜(10/26)

DeNA主催のゲームクリエイター向け勉強会「Game Developer Meetihg」で10月26日(火)、「ストラテジーゲームの人工知能 〜 時間と空間を支配する 〜」と題した勉強会が開催されます。当日はスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が登壇し、ストラテジーゲームの分類と解説、研究テーマ、ディープラーニングとの関係性などが解説されます。

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登壇者

三宅 陽一郎 | 株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー

ゲームAI研究者・開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事・シニア編集委員、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。『大規模デジタルゲームにおける人工知能の一般的体系と実装 -FINAL FANTASY XVの実例を基に-』にて2020年度人工知能学会論文賞を受賞。2020年6月よりスクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミーCTOを兼務。

著書に『戦略ゲームAI解体新書』(翔泳社)『人工知能のための哲学塾』『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ゲンロン人文的大賞2018受賞)(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』『ゲームAI技術入門』(技術評論社)、『人工知能が「生命」になるとき』(PLANETS/第二次惑星開発委員会)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『<人工知能>と<人工知性>』(iCardbook)。共著に『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(CEDEC AWARDS 2018 著述賞受賞)(コロナ社)、『FINAL FANTASY XVの人工知能』(ボーンデジタル社)、『キャラクタアニメーションの数理とシステム』(コロナ社)。監修に『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『C++のためのAPIデザイン』(SBクリエイティブ)などがある。

セミナー概要

  • 2021年10月26日(火)19:00 スタート
  • 18:45 〜 受付開始(Zoomオープン)
  • 19:00 〜 GDM趣旨説明
  • 19:05 〜 勉強会
  • 20:35 〜 懇親会(質疑応答&雑談)
  •  〜 21:00 終了予定

■ 会場
勉強会:オンライン/@Zoom
懇親会:オンライン/@oVice

■ 参加対象
・ゲーム業界にいらっしゃる方

■ 参加費
無料

■エントリー期間
~10月25日(月)17:00まで
※参加方法など詳細については開催日10月25日(月)の夕方頃にご連絡いたします。

■ 主催
株式会社ディー・エヌ・エー
http://dena.com/jp/