日本のハイエンドグラフィックスの未来! 突き進む最先端【1月29日(木)16:00】東京

CG-ARTS人材育成「技術者交流」セミナー
日本のハイエンドグラフィックスの未来! 突き進む最先端
スクウェア・エニックスの取組みを通して技術動向を探る
1月29日(木) 16:00-18:30 スクウェア・エニックス
「FF XV」開発者によるリアルタイムレンダリング表現をテーマとしたパネルディスカッションが開催されます。終了後は交流会も開催されます。

ハイエンドゲーム開発では、プラットフォームの進化とともにリアルタイム・レンダリングで表現できる幅が格段にあがってきています。その進化とともにリアルタイムレンダリングとプリレンダリングの垣根は今後ますますなくなっていくことでしょう。今回は、当協会で3月に改定予定の書籍においても取り扱うようになった「リアルタイムレンダリング表現」に焦点をあて、株式会社スクウェア・エニックスでFINAL FANTASY XVの開発に携わる技術者の方々にお話いただきます。

同社におけるリアルタイムエンジンの開発コンセプトから最新の技術開発トピックを極秘の最新開発映像をお見せしながら体系的に紹介していきます。また、この分野における今後の課題や展望、これから求める人材像についてディスカッションを行います。
■日程 2015年1月29日(木) 16:00-18:30
■場所 株式会社スクウェア・エニックス (東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア)
■定員 100名
■受講料 5,500円(税込)
■プログラム
16:00  ご講演  CGの技術動向 -書籍「コンピュータグラフィックス」から見る技術的進展-
講師:慶應義塾大学 理工学部情報工学科 教授 藤代 一成
2015年3月に改訂出版予定の「コンピュータグラフィックス」に新たに盛り込まれた技術の解説を含め、現在のCGの最新技術動向について解説します。
17:00  パネルディスカッション  ハイエンドグラフィックスの未来! -スクウェア・エニックスの取り組み-
これまでの開発の変遷と、ビジネスディビジョンチームの成り立ちや、ゲーム開発の現在とこれからの 展望、今後求められる能力について、R&Dやテクニカルの動画の紹介しながらディスカッションします。
モデレータ 早稲田大学 先進理工学部応用物理学科 教授 森島 繁生
パネラー  スクウェア・エニックス
      荒牧 岳志 リード プログラマ
      七瀬 清司 リード エンバイロメントシステム アーティスト/リード ライティング アーティスト
      佐々木啓光 リード エンバイロメント アーティスト/リード レギュレーション デザイナー
      黒坂 一隆 リード キャラクター アーティスト
      河野 真也 シネマティック エフェクツ スーパーバイザー
18:30 参加者交流会
※本セミナーの内容は予告無く変更させていただくことがございますのでご了承ください。
■対象 CGを使った仕事に従事している方、教育者
■参加条件
・参加は社会人に限ります。名刺をご持参ください。
・セミナー内容には、企業の機密情報が含まれますのでNDA(機密保持契約)を交わしていただきます。
★お問い合わせ CG-ARTS協会 教育事業部