有名ゲーム雑誌のゲームライター夫婦とゲーム作家が語る「ゲーム・出版業界の仕事」(11/24)

現役ゲームライター夫妻によるユニークなトークイベントが開催されます。現役ゲームライターや出版業界関係者、志望者は注目です。「ぷよぷよ」の生みの親として知られる米光一成氏も登壇します(以下リリース転載)。

セミナー概要

日本の国内ゲーム市場規模は、2014年は過去最高の1兆1925億円、国内ゲーム人口は4855万人と言われています。(※「ファミ通ゲーム白書2015」より)今回は、その業界で次々とリリースされるゲームについて、メーカーから提供される資料だけではなく、実際プレイし、また、時には関連情報を自身で収集しながら記事化して発信するゲームライターに焦点を当てたセミナーです。
本セミナーは二部構成となっており、第一部では、ゲーム専門誌の編集部にて編集に携わった経験があり、現在はフリーで活躍中のゲームライターのご夫婦にご登壇いただきます。ゲームに関わる仕事に就きたいという方に向けて進路のヒントになるよう、①ゲームライターの仕事内容 ②ゲーム記事ができるまで ③どうしたらゲームライターになれるのか、などをお話いただきます。
第二部では、ゲーム作家で本学客員教授でもある米光一成氏にも登壇いただき「ゲームのこれからについて」をテーマに、会場内のセミナー参加者も交えて意見交換を行ないます。

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開催日時 :11月24日(火)19:30~21:00(19:15開場)
場所 :デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホール
アクセス :JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分
定員 :150名(先着申込み順) ※要予約、先着順となります。 ※定員に達した際にはご希望に添えない場合もございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
参加費 :無料

登壇者

ゲームライター 渡辺崇氏(ペンネーム:なべこう)
1972年生まれ。証券会社システムエンジニア、ゲームセンター店員を経たあと、『週刊ザ・プレイステーション』編集部に入部し、編集者として7年間勤務。2004年7月、編集部から独立し、フリーの編集者・ライターとして活動開始。現在は夫婦2人と専属ライター3人で「チームねこひげ」を結成し、代表として運営や編集業務に携わっている。

渡辺麻実氏(ペンネーム:あさみ666)
1976年生まれ。大学在学中に『週刊ザ・プレイステーション』のライターになり、大学卒業を機に編集者に。同誌で編集者として4年間勤務したのち、2003年3月に編集部から独立し、フリーのライターとなる。ゲーム雑誌や攻略本、設定資料集、ウェブサイトなど、多岐にわたって執筆し、とくに『ファイナルファンタジーXI』に関しては50冊以上の関連書籍を手掛けている。現在は『週刊ファミ通』にて『エオルゼア倶楽部』(ファイナルファンタジーXIV)、ファミ通Appにて『FFグラマス日記』(ファイナルファンタジー グランドマスターズ)を連載中。

米光 一成 客員教授
1964年、広島生まれ。ゲーム作家・ライター。代表作『ぷよぷよ』『魔導物語』『トレジャーハンターG』『BAROQUE』『King Of Wands』『想像と言葉』等。
著作『仕事が100倍楽しくなるプロジェクト攻略本』『自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法』『思考ツールとしてのタロット』等。
元立命館大学映像学部教授。西武池袋コミュニティカレッジ「表現道場」講師、宣伝会議「編集ライター講座上級クラス」専任講師などを務める。

メディアライブラリー館長 橋本大也教授
データセクション株式会社取締役会長。同社はネット上の生活者の声を 簡単分析するツール Insight Intelligenceをはじめビッグデータの分析ソリューションを展開する。
データエクスチェンジ・コンソーシアム理事長。デジタルハリウッド大学大学院教授。多摩大学大学院客員教授。
著書に「データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人」(SB 新書)「情報力」(翔泳社)など。書評ブログを 10年間執筆しており、書評集として「情報考学 Web時代の羅針盤 213 冊」(主婦と生活社) がある。

講座参加に関する注意事項
※満席時のみ、お断りのメールをさせていただく場合がございます。
※本講座は本学の学生以外に、一般の方ならびにマスコミ関係者も参加される予定です。
※お申し込みをされた方は必ず参加するようにしてください。

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【お問い合わせ先】
デジタルハリウッド大学メインキャンパス
Mail:daigaku_jimukyokuあっとdhw.ac.jp