NEDOがグローバル市場での事業化に向けた国際協同研究開発に対して助成を実施

NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、日本企業と海外企業等との国際共同研究開発を通じて、日本企業が持つ高い技術力の海外市場への展開、経済成長促進、産業競争力強化の早期実現を図る「国際研究開発/コファンド事業」を実施中です。

対象技術は新エネルギー、省エネルギー、スマートコミュニティ、環境、ロボット・AI、IoT、材料・ナノテクノロジーなどで、VR・AR・MRなども含まれます。イスラエル・フランス・ドイツの各企業との事業提携にもとづいた企画であることが条件となります。

申請は各々の国の審査を経て、合同審査委員会が開催され、最終的に決定されます。事業規模は年度あたり最大5000万円で、事業期間は最大2年度です。採択企業は研究開発費用(労務費・機械装置類・その他経費など)の一部がNEDOより助成されます(大企業は1/2、中小企業は2/3)。

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